【運動する気が出ない人へ】「運動脳」が変えてくれた僕の習慣

本を読みながら筋トレ パパの健康習慣

こんにちは。「お腹が出たのでパパ頑張るブログ」の管理人、たるぅ〜です。

今回は、運動を続けるモチベーションがなかなか上がらない…という人に向けて、僕が最近読んでとても良かった本「運動脳」について紹介したいと思います。

「運動脳」は、以前話題になった『スマホ脳』の著者アンデシュ・ハンセンさんが書いた本です。僕自身、運動をゆるく続けているとはいえ、やる気が出ない日もある。そんなときに出会ったこの本が、心に刺さったんです。


運動すると、脳が前向きになる?

この本の主張のひとつは、「運動は体だけでなく、脳にこそいい影響を与える」ということです。

たとえば、運動をするとストレスに強くなったり、集中力が高まったりする。これは脳が「自分は大丈夫」と判断してくれるからだそうです。

特に印象的だったのが、「身体を動かすことほど、」脳に良い影響をお及ぼすものはない」という一節。

運動して気持ちがスッキリする理由って、脳がストレスを取り払い安心してるからなんだ…とすごく納得しました。


実際に運動を続けて感じたこと

僕ももともと、健康の体を維持し好きなものを食べ、美味いビールを飲むためにランニングや自宅トレーニング(腕立て伏せやスクワットなど)を続けています。

実際に続けていて思うのは、「体重が落ちた」とか「お腹が少し引っ込んだ」といった変化もあるんですが、それ以上に「気持ちが前向きになる」「自己肯定感が上がる」といった内面の変化のほうが大きいということです。

朝から少しでも体を動かすと、気持ちがシャキッとする。子どもにやさしくなれる。仕事にも集中しやすい。こういう変化があるから、続けられているんだと思います。つい子供に叱ってしまうことも減りました。


「運動が苦手な人にこそ読んでほしい」

僕自身、もともと運動が得意だったわけじゃありません。どちらかというと三日坊主で、すぐやめちゃうタイプ。

でも、「なぜ運動すると気持ちが安定するのか」「なぜ人は運動をしないといけないのか」を科学的にわかりやすく教えてくれるこの本を読んでからは、「やってみるか!」という気持ちが自然と出てくるようになりました。

だからこそ、運動に苦手意識がある人にこそ、この本を読んでほしいなと思います。


最後に:読むと、今すぐ動きたくなる本

運動って、「続けなきゃ意味がない」と思うとツラくなります。 でも、「意味があるから続けたい」と思えるようになると、不思議と自然に体が動き出すんですよね。

僕がこの本を読んで一番良かったと思ったのは、「運動を続ける理由」が明確になったこと。

もし今、「運動したいけどやる気が出ない」「どうせ続かない」と感じている人がいたら、ぜひこの『運動脳』を読んでみてください。

運動に対する見方が変わるだけで、今日からの行動が少しずつ変わるはずです。


※この記事ではあくまで僕の体験と感想を元に紹介しています。内容に興味を持たれた方は、ぜひご自身で本を読んでみてくださいね。

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