白Tシャツが似合うパパになりたくて始めた「腕立て伏せチャレンジ」

パパの健康習慣

こんにちは。「お腹が出たのでパパ頑張るブログ」の管理人、たるぅ〜です。

今回は、僕が続けている「腕立て伏せチャレンジ」についてご紹介します。

きっかけはちょっとした“見栄”でした

始めた理由は、正直なところちょっとした見栄なんです(笑)。

子どもが小学生になり、授業参観などで学校へ行く機会が増えました。教室で子どもたちと一緒にいると、「子どもが誇れる父親になりたいな」と自然と思うようになりました。そんなときにふと、「白Tシャツが似合えばカッコいいんじゃないか?」と単純に思ったんです。

でも、白Tシャツって体型がモロに出ますよね。着こなすにはやっぱり胸と腕の筋肉が必要だと思い、筋トレを始めることにしました。

選んだのは「腕立て伏せ」から

筋トレといえば「BIG3(スクワット・ベンチプレス・デッドリフト)」が有名ですが、器具もジムも必要なく、自宅で今すぐ始められるもの…ということで、僕が選んだのは腕立て伏せでした。

とにかく、体を動かすことに慣れるのが先決。まずは腕立て伏せを1分間で20回、1分の休憩を挟んで繰り返すというタイマー形式で挑戦してみました。最初の20回はなんとかできても、2セット目からは急にきつくなって、途中で膝をつくことも多かったです。

それでも、悔しさもあり「1分間だけはがんばる!」と決めて続けていました。

アプリと音楽でテンションUP

継続のポイントは“やりやすくしておくこと”だと思います。

僕の場合はスマホのタイマーアプリを使って時間を管理しながら、気持ちを上げるためにYouTubeでボン・ジョヴィの曲を流していました(笑)。普段はあまり聞かないのに、「It’s My Life」が流れると不思議とスイッチが入るんですよね。

環境を整えると、「よし、やろうかな」という気持ちになれるものです。

気づいたら回数も増え、腕にも変化が

最初は本当にしんどかったのですが、続けるうちに少しずつできる回数が増え、最終的に合計で60回できたときには、本当に嬉しかったです。

鏡を見ると、なんだか腕が太くなった気がして…これが自己肯定感に繋がりました。

心に余裕ができたからか、日常生活でも子どもに対して怒ることが減った気がします。

家族の反応にも変化が

筋肉の変化に一番最初に気づいたのは、なんと子どもでした。

「パパ、おっぱいあるじゃん!」と言われたときは思わず笑いました(笑)。でも、そうやって家族に変化を感じてもらえるのは、やっぱり嬉しいですね。

最後に

筋トレというと「きつい」「続かない」と思われがちですが、きっかけは本当に小さなことでいいと思います。

僕の場合は、「白Tシャツをかっこよく着たい」でした。そして、やる気が出るのを待つよりも、「とりあえず5回だけやってみる」。これが意外と効果的でした。

誰の言葉か忘れてしまいましたが、「やる気なんてそもそもない。やってから初めてやる気が出てくるんだ」って本当にそうだと思います。

これからも、等身大の自分で続けられる方法を探して、健康な体づくりに励んでいきたいと思います。

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