夏に走るときの注意点|時間帯・水分・塩分・装備までやさしく解説!

夏に走る時の注意点 トレーニング
夏に走る時の注意点

こんにちは、たるぅ〜です。

今年の甲子園もいよいよベスト8が出そろい、残す試合はあと7つ。熱い戦いが見られるのもあとわずかですね。毎年あっという間ですが、最後まで球児たちには怪我なく、思いっきり楽しんでプレーしてほしいです。
ちなみに僕の推しはもちろん、地元・沖縄尚学!チバリヨー!

さて、夏になると「運動したいな」と思っても、外の暑さにやられて家から出るのがイヤになる…そんな日、ありませんか?
僕も「ちょっと走ってこようかな」と思うものの、あまりの暑さに玄関で引き返すこともしばしば。熱中症も怖いし、無理はできませんよね。

でも実は、朝や夕方などのすきま時間をうまく使えば、夏でも安全に走ることができるんです!

この記事では、夏に走るときに気をつけたいポイントをまとめました。

  • いつ走るのがいい?
  • 水分はどれくらい必要?
  • どんな道具があると快適?

などなど、年間600kmを4年続けている僕の実体験をもとに、初心者の方でもわかりやすいように紹介していきます!


1. 夏は「早朝ラン」または「日が沈んでから」がおすすめ

✔ おすすめの時間帯

  • 朝5:30〜7:00ごろ
  • 夕方18:30〜19:30ごろ

気温が落ち着いてきて、直射日光を避けられる時間帯がいちばん走りやすいです。
夜は意外とアスファルトの熱が残っていて、かえって蒸し暑く感じることも。だからこそ、風がある日や少し涼しい日を選ぶのが◎です。

それから、もし途中で「キツいな」と感じたら、立ち止まってもぜんぜんOK!
無理して走るのがイヤになってしまったら本末転倒。
大切なのは、がんばりすぎずに続けていくことです。


2. 水分と塩分をセットで補給しよう

汗をたくさんかく夏は、水だけ飲んでも逆効果になることもあります。
ポイントは、「水分と塩分を一緒に補うこと」。

✔ 走る前

  • コップ1杯の水かスポーツドリンク
  • 塩タブレット or 塩飴1個

✔ 走っている間(30分以上なら)

  • こまめにひと口ずつ飲む(飲みすぎない)
  • できればナトリウム入りのスポーツドリンクを用意

✔ 走った後

  • 水分と塩分の補給をもう一度
  • 冷たい部屋に入る前に着替える&汗を拭くのも大事!

3. 夏のランを快適にする3つのおすすめグッズ

① 通気性のいいキャップ(白・グレー系)

直射日光を防ぎ、熱中症の予防にもつながります。

【選ぶポイント】

  • メッシュ素材で風が通る
  • 色は白・グレーなど明るめ
  • 洗える素材だと清潔に保てて◎

② 偏光サングラス(まぶしさカット)

ギラギラした日差しや照り返しをカットしてくれる偏光タイプが◎。
オークリーなど、ランに特化したモデルも人気です。

【選ぶポイント】

  • UVカット(UV400)対応
  • ズレにくい設計(鼻・耳にフィット)
  • フレームが軽くて走っても違和感なし

③ 小型ライト&反射バンド(早朝・夜用)

夏は「明るくなる前」や「暗くなってから」走ることが多いため、見える・見られるが超大事!

【選ぶポイント】

  • 手のひらサイズで軽いライト(200ルーメン前後)
  • ヘッドライトでもOK
  • 点滅タイプの反射バンドがあると安心

4. 当日のチェックリスト(出発前5分でOK)

走る前チェックリスト

5. こんなときは、すぐ中止しよう

走っているときに…

  • 頭がズキズキする
  • 吐き気がする
  • 手足がしびれる
  • フラフラする
  • 足がつる

こんなときはすぐストップ!
日陰に入って、体を冷やしながら水+塩分を補給してください。無理せず休むことが一番の安全対策です。


まとめ

夏のランニングは、ポイントさえ押さえれば楽しく・安全に続けられます。

「時間帯」「水分と塩分」「装備」
この3つを意識して、ムリせず、自分のペースで走りましょう。

健康のために、家族のために、
「今日も少し動けたな〜」って思えるだけでOKです!

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