子どもに「パパかっこいい」と言われたくて。スキンヘッドにしたいと思った話と、筋トレを続ける理由

こんにちは。「お腹が出たのでパパ頑張るブログ」管理人のたるぅ〜です。

今日は少し毛色の違う話を。

実は最近、髪のボリュームが寂しくなってきまして…。年齢的にも、これからどうなるかは…………..想像がつきます。ふと、「いっそスキンヘッドにしてしまおうかな」と思ったんです。

妻の反応と、子どものひとこと

思い切って妻に相談してみると、「別にいいんじゃない？」とあっさりOK。拍子抜けするくらい自然な返答でした。

しかし、子どもたちは少し違いました。

「パパ、スキンヘッドはいやだ…」

理由を聞くと、「恥ずかしいから」。さらに、「小学生になる前だったらよかったのに」と言われました。小さな一言ですが、これがなんだか刺さったんです。

小さな子にとって、“パパの変化”はそれだけ大きな出来事なんですね。

ちなみにスキンヘッドにすれば、休日のお風呂で子どもに頭を洗ってもらう時、異常な量のシャンプーをつけられて泡だらけになる…なんてことも、なくなるかもしれません（笑）

そこでふと思いました。「もしスキンヘッドでも、身体が引き締まっていて堂々としていたらどうだろう？」

筋トレで身体を変えて、スキンヘッドでも「かっこいい」と思ってもらえるようになれたら、子どもたちの見方も変わるんじゃないか。実際、胸をピクピク動かせるようになったら、子どもの間で人気者になれるかもしれません（笑）

もちろん冗談半分ですが、それでも「自信を持てる見た目に変わっていく」ことは、心にも大きな変化を与えてくれます。

筋トレは薄毛を治す薬ではありません。でも、自分に自信を持てるようになったり、スキンヘッドでもかっこいいと思える自分を作る手段になります。

見た目だけじゃなく、心まで鍛える——それが筋トレです。

最初は「髪が薄くなってきた…どうしよう」という悩みからのスタートでした。でも、だからこそ「今できることに向き合おう」と思えたんです。

髪はどうにもできなくても、体は変えられる。努力次第で、少しずつでも変わっていける。そう思えた瞬間に、筋トレはただの“運動”ではなく、“自分に自信を持つための習慣”になりました。

目指すのは、笑われないパパじゃない。“誇られるパパ”
筋トレをする理由は、単に「引き締まった体になりたい」だけではありません。何より大切にしたいのは、子どもたちの目にどう映るか。

どうせなら、「パパかっこいいじゃん」と思われたい。変わっていく姿を見せることで、子どもたちにも「頑張れば変われる」ことを伝えられたら——それだけでも十分続ける意味があります。

そして、僕のもう一つの原動力がこれ。

「死ぬまでビールを美味しく飲める身体でいたい」

そのためには、健康が欠かせません。だからこそ、楽しみながらでもいい、ゆるくでもいい、健康を意識した生活を続けていきたいと思っています。

「見た目をどうするか」は、案外まわりの影響が大きい。でも、「どうありたいか」は自分で決めたい。

スキンヘッドにするかどうかは、まだ先の話かもしれません。でも、どんな姿になっても鍛えた胸を張って、自信を持っていられるように。これからも、家族の笑顔と、自分自身の誇りのために、筋トレを続けていこうと思います。